中國インターネット情報センター(CNNIC)がこのほど発表した統(tǒng)計によると、中國のネットユーザー數(shù)は8億人以上、インターネット普及率は6割近くにまで達している。そのうち、ショート動畫のユーザー數(shù)が6000萬人以上となっている。
CNNICが最近発表した第43回「中國インターネット発展狀況統(tǒng)計報告」によると、2018年12月の時點で、ネットユーザー數(shù)は8億2900萬人で、新規(guī)ネットユーザーは5653萬人、インターネット普及率は59.6%だった。また、スマホを使ったネットユーザーは8億1700萬人で、新規(guī)ユーザーは6433萬人だった。
昨年12月の時點で、ネットユーザーのうち、スマホを使ったインターネット利用の割合は前年比1.1%増の98.6%、デスクトップパソコン、ノートパソコンを使ったインターネット利用はそれぞれ48.0%、35.9%、テレビを使ったインターネット利用は31.1%、タブレットPCを使ったインターネット利用は29.8%だった。
スマホ、タブレットPC、ノートパソコンが、ネットユーザーの主なインターネット利用ツールとなっているが、モバイルインターネットに接続して、最も長い時間利用されているアプリは何なのだろうか?昨年、中國のネットユーザーのインターネット利用時間は1週間平均27.6時間。そのうち、ネットユーザーのインスタントメッセージ系アプリを使っている時間が最も長く、全體の15.6%を占めていた。2位から6位はそれぞれ、ネット動畫12.8%、音楽8.6%、ショート動畫8.2%、オーディオ7.9%、文學7.8%だった。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年3月8日