北京時(shí)間3月31日午後11時(shí)51分、中國は四川省の西昌衛(wèi)星発射センターで、第二世代データ中継衛(wèi)星システム「天鏈2號(hào)01衛(wèi)星」を搭載したキャリアロケット「長征3號(hào)乙」を打ち上げ、地球周回太陽同期軌道への投入に成功した。新華網(wǎng)が伝えた。
「天鏈2號(hào)」は、ミッション計(jì)畫やシステム管理、業(yè)務(wù)運(yùn)行などの面で、「天鏈1號(hào)」よりも大きく進(jìn)歩しており、データ転送率や多目的サービス能力なども大幅に向上しており、中?低軌道衛(wèi)星、有人宇宙船との情報(bào)のやり取りの効率、軌道上での運(yùn)行の安全性やフレキシブルなミッション実施などを向上させる面で重要な役割を果たしている。
天鏈2號(hào)01衛(wèi)星とキャリアロケット「長征3號(hào)乙」は、中國航天科技集団有限公司が管轄する中國空間技術(shù)研究院と中國キャリアロケット技術(shù)研究院が研究開発した。
キャリアロケット?長征シリーズの打ち上げは今回で301回目となった。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年4月1日