中國海軍創(chuàng)設(shè)70周年祝賀國際観艦式では055型大型駆逐艦の1番艦の參加が大いに注目された。今回の行事で艦號(hào)が「101」であることを軍當(dāng)局が初めて認(rèn)めた、この1萬トン級(jí)駆逐艦は「南昌」と命名された。北京青年報(bào)が伝えた。
國防部(國防?。─稳螄鴱?qiáng)報(bào)道官は25日午後の定例記者會(huì)見で「『101』艦は中國海軍の発展が得た歴史的成果の縮図だ」と指摘。1番艦「南昌」がすでに建造と洋上試験の大部分を完了し、近く就役することを明らかにした。
資料によると055型駆逐艦の満載排水量は1萬2000トン以上に達(dá)する。中國史上最大の駆逐艦であり、総合作戦能力は052D型よりも一つ上の段階に達(dá)している。専門家は055型大型駆逐艦について、総合ステルス?マスト、デュアル?バンド?レーダー(DBR)を採用し、強(qiáng)大な対空、対潛、対艦、対陸攻撃能力を持つと指摘する。
任報(bào)道官はまた、中露両國海軍が中露間の合意に基づき4月29日から5月4日まで中國山東省青島沖で合同軍事演習(xí)「海上連合2019」を?qū)g施することを明らかにした。「海上合同防衛(wèi)行動(dòng)」を課題とし、雙方から潛水艦2隻、水上艦13隻、飛行機(jī)7機(jī)、ヘリコプター4機(jī)、海兵隊(duì)員80人が參加するという。「合同行動(dòng)の計(jì)畫?準(zhǔn)備」「海上合同行動(dòng)の実施」「総括?閉幕」の3段階に分けて実施する。任報(bào)道官は「今回の演習(xí)は中露包括的?戦略的協(xié)力パートナーシップを強(qiáng)固にし、発展させることを旨としており、第三國を念頭に置いたものではない」とした。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年4月29日