米下院が臺灣地區(qū)に関する法案を先日可決したことについて、外交部(外務(wù)?。─喂⑺瑘蟮拦伽?日の定例記者會見で、中國側(cè)がすでに米側(cè)に厳正な申し入れを行ったことを明らかにした。
報道によると米下院は7日、臺灣地區(qū)に対する米國のコミットメントを再確認(rèn)する法案を可決した。同法案は上院で可決後、正式に発効する可能性がある。
耿報道官は「當(dāng)該法案は『一つの中國』原則と中米間の3つの共同コミュニケの規(guī)定に深刻に違反し、中國の內(nèi)政に荒々しく干渉するものであり、中國側(cè)は斷固たる反対を表明する。すでに米側(cè)に厳正な申し入れを行った」とした。
また「われわれは米側(cè)に対して、中米の重要分野の協(xié)力及び臺灣海峽の平和?安定が深刻に損なわれることのないよう、『一つの中國』原則と中米間の3つの共同コミュニケの規(guī)定を順守し、米議會による當(dāng)該法案の審議推進(jìn)を阻止し、臺灣地區(qū)に関する問題を適切に扱うよう促す」と述べた。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年5月9日