第11回中日高級事務レベル海洋協(xié)議が10、11両日に日本の北海道小樽市で開催された。中國側は外交部（外務?。⒅醒胪馐论凸?、國防部（國防省）、自然資源部（自然資源省）、生態(tài)環(huán)境部（生態(tài)環(huán)境?。⒔煌ㄟ\輸部（交通運輸?。?、農(nóng)業(yè)農(nóng)村部（農(nóng)業(yè)農(nóng)村省）、國家エネルギー局、中國地質(zhì)調(diào)査局、中國海警局、日本側は外務省、內(nèi)閣府、文部科學省、水産庁、資源エネルギー庁、海上保安庁、環(huán)境省、防衛(wèi)省が參加した。新華社が伝えた。

雙方は全體會議の他、「政治及び法律」「海上防衛(wèi)」「海上法執(zhí)行及び海上安全」「海洋経済」の4つのワーキンググループに分かれて會議を行い、東中國海に関する問題について意見交換するとともに、海上協(xié)力の実施方法を検討した。

雙方は両國の上層部交流がリードする形で、東中國海を平和?協(xié)力?友好の海にするとの共通認識を堅持するとともに、海洋分野の実務協(xié)力を引き続き推進することで合意した。

雙方は、防衛(wèi)當局間の?？者B絡メカニズムは昨年6月の本格的な運用開始以來、効果的に運用されてきたとの認識を示し、これを歓迎するとともに、ホットラインの早期開設で合意した。また、中日の防衛(wèi)交流の良好な基調(diào)を積極的に評価し、防衛(wèi)當局上層部の相互訪問など交流?協(xié)力の継続的推進について踏み込んだ意見交換をした。

雙方は海洋調(diào)査について意見交換し、海洋調(diào)査の相互通知に関する中日雙方の枠組及び國連海洋法條約の規(guī)定の遵守を確認するとともに、関係する事項について意思疎通を継続する考えを表明した。

雙方は今年2月の中日海上捜索?救助（SAR）協(xié)定発効を歓迎し、中國海上捜索救助センターと日本海上保安庁は同協(xié)定の枠組で情報共有を促進し、スムーズで効率的な捜索?救助協(xié)力を推進することを確認した。

雙方は、二國間?多國間分野で中國海警局と日本海上保安庁の交流や協(xié)力を一層強化することで合意した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年5月13日