中國語映畫として初めて海難救助を題材にした映畫「緊急救援(Rescue)」が雑誌「BAZAAR」映畫チームとコラボレーションしたクールなスチール寫真が25日、公開された。寫真には、救助隊の制服を身に著けた彭于晏(エディ?ポン)や王彥霖(ワン?イェンリン)、辛芷蕾(シン?ジーレイ)、王雨甜(ワン?ユィティエン)、徐洋(シュー?ヤン)、李岷城(リー?ミンチョン)らの颯爽とした姿が寫っており、彼らの確固とした表情は見る者に海難救助隊員がもたらす安心感を與えている。新華網(wǎng)が伝えた。
映畫「緊急救援」はその公開時期が明らかになって以降、多くの映畫ファンから期待を集めている。「緊急救援」は実際に起こった水難事故を題材にしており、作品中に多くの海難救助シーンがあるのは必至だ。水上や水中のシーンは世界も認(rèn)めるほどの撮影難度の高いシーンとなっており、実際の海難救助シーンを再現(xiàn)するため、福州と広西、廈門(アモイ)、メキシコの4ヶ所を行き來して撮影された。海難救助の精神をリアルに表現(xiàn)するため、出演者はいずれも全力で撮影に臨み、王彥霖に至っては、撮影のために一時的に耳が聞こえなくなってしまい、「水圧の問題で耳がうまく適応できず、一時的に耳が聞こえなくなった」と語った。辛芷蕾は毎日6時間水中で訓(xùn)練し、潛水と水泳法をすべてマスターした。ネットユーザーからは、「林超賢(ダンデ?ラム)+彭于晏=必見。舊正月明けには必ず家族全員でこの手に汗握る映畫を見に行く」といったコメントが次々と寄せられている。(編集AK)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年6月27日