「良渚と古代中國—-玉器が示す五千年の文明展」の開幕式が16日、北京の故宮博物院武英殿で開かれた。今回の文明展には中國の9省?直轄市の文化?博物機(jī)関17ヶ所から貴重なコレクション260點(diǎn)(セット)が集められており、良渚古城遺跡の世界遺産登録後、初の公開となる。良渚文化は中國の紀(jì)元前の歴史において最も輝かしい文化遺産の一つであり、玉器を始めとした出土品は良渚古城の遺産価値を伝える重要要素となっている。2019年7月6日、アゼルバイジャンで開催されたユネスコ世界遺産委員會(huì)の第43回會(huì)議で、中國の世界文化遺産登録プロジェクト「良渚古城遺跡」が世界遺産第3條と第4條の基準(zhǔn)を満たし、「世界遺産リスト」に登録され、中國で55件目の世界遺産登録となった。中國新聞網(wǎng)が伝えた。(編集TG)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年7月17日