アジアで最大規(guī)模の地下総合體と呼ばれる武漢光谷広場総合體(寫真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)。 |
湖北省武漢市の武漢光谷広場総合體の主體構(gòu)造が9月1日、正式に竣工した。地下鉄3本と市管轄のトンネル2本を一體化し、土木工事による土の掘削量が180萬立方メートルに及ぶこの都市建設(shè)プロジェクトは、アジアで最大規(guī)模の都市地下総合體と稱するにふさわしい規(guī)模。武漢光谷広場総合體は「中國光谷(Optics Valley of China)」の中心エリアに位置しており、2014年末に著工し、鉄道交通や市管轄のトンネル、地下公共空間を一體化した超大型総合體工事となっている。武漢地下鉄建設(shè)事業(yè)本部の鄭光輝副総経理によると、この総合體工事は規(guī)模が極めて大きく、直徑は200メートル、総建築面積は約14萬6千平方メートルで、標(biāo)準(zhǔn)的なサッカー場21個分の面積に相當(dāng)する。建設(shè)時に基礎(chǔ)工事のために掘った穴の平面面積は10萬平方メートル近くで、最大掘削深度は34メートルと、地下空間に11階建てのビルを建築した高さに相當(dāng)する。工事全體で掘削した土の量は180萬立方メートルに及び、標(biāo)準(zhǔn)的な地下鉄駅で掘削する土の20駅分の量に相當(dāng)し、アジアで最大規(guī)模の都市総合體となっている。(編集AK)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年9月3日