中日友好協(xié)會(huì)の招待を受け、日本の創(chuàng)価大學(xué)代表団一行80人が9月4日から9日にかけて北京や成都などを訪問(wèn)している。人民網(wǎng)が伝えた。
9月5日、中日友好協(xié)會(huì)の袁敏道秘書(shū)長(zhǎng)は代表団を歓迎して開(kāi)かれた夕食會(huì)で、創(chuàng)価大學(xué)と中國(guó)の友好と交流の歴史を振り返り、「長(zhǎng)年、創(chuàng)価大學(xué)は創(chuàng)始者である池田大作氏の下で、積極的に対中友好交流を展開(kāi)し、両國(guó)教育分野の交流協(xié)力のために努力を重ねてきた」と述べた。さらに袁秘書(shū)長(zhǎng)は、「今年は『中日青少年交流促進(jìn)年』であり、両國(guó)の青年がさらに中日友好交流に參加し、中日友好の伝統(tǒng)を受け継ぎ、友好の種をまき、両國(guó)の友好の懸け橋を堅(jiān)固なものにするために貢獻(xiàn)してほしい」と述べた。
代表団の団長(zhǎng)で、創(chuàng)価大學(xué)學(xué)生部長(zhǎng)の奧富雅之氏は池田大作氏の伝言を伝え、中國(guó)側(cè)が創(chuàng)価大學(xué)代表団を中國(guó)に招請(qǐng)したことに感謝し、「創(chuàng)価大學(xué)は今後も引き続き中國(guó)側(cè)と協(xié)力して多くの分野で交流活動(dòng)を展開(kāi)し、理解を深め、信頼を高め、両國(guó)の友好協(xié)力関係を絶えず発展させていく」と述べた。
2018年は中日平和友好條約締結(jié)40周年にあたり、この年、中日両國(guó)の首脳は相互訪問(wèn)を?qū)g現(xiàn)し、中日関係が正常な発展軌道に戻った。中日両國(guó)政府は昨年10月、今年(2019年)を「中日青少年交流促進(jìn)年」とし、5年間で3萬(wàn)人規(guī)模の交流と相互訪問(wèn)を?qū)g施することに同意した。
在中國(guó)日本國(guó)大使館の堤尚広公使は挨拶を述べた際、「両國(guó)交流のおおもとは『心』にある。大使館の『日中青少年交流促進(jìn)年』ロゴは、『CJハート』のマークをモチーフとしている。このロゴはChina-Japanの頭文字である『C』と『J』を組み合わせ、ハートを形作っている。その意味は、中日の青年が心をつなぎ、両國(guó)の友好の樹(shù)を互いの心に植えていこうというものだ」と述べた。
代表団は主に創(chuàng)価大學(xué)中國(guó)研究會(huì)など學(xué)生組織のメンバーや學(xué)生幹部代表などで構(gòu)成されており、今回はこれまでで派遣人數(shù)が最多の代表団となった。今回の訪問(wèn)の目的は、中國(guó)の大學(xué)と交流を展開(kāi)し、中國(guó)の悠久の歴史と文化を?qū)Wび、中國(guó)に対する客観的理解と友好をさらに深めることにある。代表団は北京滯在期間中、北京大學(xué)を訪ね、萬(wàn)里の長(zhǎng)城を見(jiàn)學(xué)し、故宮の「授業(yè)」を體験する。また、成都では西南交通大學(xué)を訪ね、ジャイアントパンダ繁殖研究基地などを見(jiàn)學(xué)する予定となっている。(編集AK)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年9月6日