王処直墓浮彫石刻、竜門石窟石刻仏像、秦公墓地金飾片、皿方罍、曾伯克父青銅組器、円明園青銅虎◆(◆は瑩の玉が金)など、こうしたこれまで海外に流出していた中國の文化財(cái)600點(diǎn)以上が17日、「回帰の道--新中國成立70周年流出文化財(cái)返還成果展」に集められ、70年にわたり中國が取り組んできた流出文化財(cái)返還の非凡な歩みと豊かな成果が展示された。新華網(wǎng)が伝えた。
展覧會は中國の文化?観光部(?。─葒椅奈锞证鞔撙?、中國國家博物館で11月中旬から下旬まで行われる予定。
國家文化財(cái)局の劉玉珠局長は、「海外に流出していた中國文化財(cái)は、中國文化遺産のうち切り離すことのできない部分。1949年から現(xiàn)在まで、中國は法執(zhí)行面での協(xié)力、司法訴訟、寄贈交渉、緊急募集などの方法で、海外に流出していた中國の文化財(cái)15萬點(diǎn)以上を、300回以上にわたって返還させることに成功した」と述べた。
劉局長は、「流出文化財(cái)の返還は、中華民族が立ち上がり、豊かになり、強(qiáng)くなっていくという歴史のプロセスを獨(dú)自の側(cè)面から物語っている」と語った。(編集AK)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年9月19日