支付寶（アリペイ）が旅行サービスサイト?飛豬と共同で7日に発表した「2019年國慶節(jié)（建國記念日、10月1日）連休アウトバウンド観光報(bào)告」によると、今年の國慶節(jié)連休にも中國人のアウトバウンド観光におけるモバイル決済消費(fèi)が再び過去最高を更新し、一人あたり平均支出が2500元（1元は約15.1円）に迫って前年同期比14％増加し、決済1件當(dāng)たりの金額も同11％増加した?！副本┤?qǐng)?bào)」が伝えた。

アウトバウンド観光者數(shù)をみると、北京が全國各省?自治區(qū)?直轄市の中で3位になって前年同期比10％以上増加し、モバイル決済の平均決済額は3076元、増加率は17％だった。また北京の人々が最も多く出かけたアウトバウンド観光先は日本、タイ、韓國だった。

全國の狀況をみると、「高齢者と子ども」のアウトバウンド観光者數(shù)の増加率が最大で、00後（2000年代生まれ）の増加率は130％にも達(dá)し、60前（1960年より前に生まれた人）も約30％増加した。ニッチなアウトバウンド観光目的地が「訪れるべき最新人気スポット」になり、モンテネグロの予約件數(shù)は同1418％増加し、ウズベキスタンは同469％増加、セルビアは同176％増加した。

連休中、世界の55ヶ國?地域の30萬施設(shè)がそろって優(yōu)待サービスをアピールする支付寶のQRコードをあしらった青い巾著袋を吊り下げ、連休最初の4日間で100萬個(gè)以上を配ったという。海外オフライン店舗でのコード読み取りによる取引件數(shù)のランキングをみると、中國に大いに學(xué)び、モバイル決済の普及に努めている日本が初めてタイを抜いて1位になった。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年10月8日