端午節(jié)(舊暦5月5日、今年は6月20日)の連休が終わり、中國(guó)人がこの連休にどこに出かけたかを示すビッグデータが明らかになった。攜程、同程、芒果網(wǎng)、途牛など複數(shù)の旅行情報(bào)サイトのデータをみると、韓國(guó)に代わって日本が一番人気の旅行先となった。また今年は初めて連休と父の日が重なったため、旅行のスタイルはで家族旅行や親子旅行が中心になったという。「新京報(bào)」が伝えた。
攜程が発表した報(bào)告書(shū)によると、今年の端午節(jié)の小規(guī)模連休には、中國(guó)人観光客のアウトバウンド観光の目的地のうち、日本が昨年の3位から1位に躍進(jìn)して観光客數(shù)は前年同期の3倍に達(dá)し、韓國(guó)をはじめとする人気目的地を上回って一番人気の旅行先になった。大阪、東京、沖縄、九州、北海道などには大勢(shì)の観光客が訪れた。
分析によると、韓國(guó)旅行に人気がなかった主な原因は中東呼吸器癥候群(MERS)の影響で、大勢(shì)の観光客が直近になって韓國(guó)旅行をキャンセルし、比較的近い日本に行き先を変更した。また?jī)野病嗽^(ビザ)発行要件の緩和、航空便や旅行商品の増加も、日本を1位に押し上げた重要な要因だ。夏休み期間には、日本の人気はさらに上昇するとみられる。
日本政府観光局(JNTO)がまとめた統(tǒng)計(jì)によると、2014年に日本を訪れた中國(guó)人観光客は241萬(wàn)人に達(dá)し、過(guò)去最高を記録した。前年比では約80%の増加だった。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年6月25日
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