中國の國境を越えた通信販売事業(yè)が急速な成長を遂げている。アリババ(阿里巴巴)集団は今年5月、初の國家館として韓國製品を?qū)熼Tに取り扱う「韓國館」を開設(shè)したのに続き、傘下の聚劃算および天貓國際の両プラットフォームがこのほど北京で、「地球村モデル」を共同でスタートしたことを明らかにした。天貓國際に発足したこの村には、米國館、英國館、オーストラリア館など11の國家館が入っている。「京華時報」が伝えた。
アリババ中國小売事業(yè)群の張建鋒総裁は、「國家館プロジェクトはアリババ集団內(nèi)部で長らく溫められてきた企畫だ。アリババ集団はすでに世界の複數(shù)の國と一連の協(xié)力覚書に調(diào)印しており、本日より中國の小売プラットフォームで大規(guī)模な取り引きが始まる。今では米英を含む複數(shù)の國が現(xiàn)地の中小企業(yè)や特色ある商品を中國市場に売り込む最良の紹介者になりつつある。アリババは天貓や聚劃算などのプラットフォームを通じて、中國の消費者に世界各地のより豊富な商品を現(xiàn)地から直接提供していく」と説明する。
アマゾン中國法人もこのほど在中國米國大使館と協(xié)力関係を結(jié)び、中國の消費者により多くの米國産の質(zhì)の高い商品を提供していくこととした。今年上半期には、京東のフランス館、韓國館、日本館も相次いで開設(shè)された。このようにして、中國の國境を越えた通販消費市場が急速な成長を遂げている。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年6月25日
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