北京市の老舗である全聚徳北京ダック和平門店には10日、西蔵（チベット）自治區(qū)から手術(shù)のため北京にやって來た先天性心臓疾患の小児患者26人が見學(xué)に訪れ、北京ダックを味わった。今年8月、中國赤十字基金は北京安貞病院と共同で西蔵自治區(qū)那曲地區(qū)で貧困家庭における先天性心臓疾患患者のスクリーニング救助活動(dòng)を展開し、合計(jì)300人以上の子どもたちをスクリーニングした結(jié)果、計(jì)31人の子どもが手術(shù)が必要な先天性心臓疾患を患っていることが判明した。今回の慈善活動(dòng)には企業(yè)から約145萬7千元（1元は約15.19円）の寄付が寄せられたほか、中國赤十字基金からは合わせて約54萬3千元の支援が寄せられ、合計(jì)で200萬元に達(dá)した。11日から今回北京にやって來た小児患者たちの手術(shù)が次々行われる予定。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年10月11日