國家衛(wèi)生健康委員會が北京で9日に発表した2018年「國家醫(yī)療サービス?品質(zhì)安全報告」(以下、報告)によると、中國の臓器提供數(shù)と移植手術(shù)件數(shù)はいずれも世界で第2位、アジアで首位であることが明らかになった。
報告の概要は以下のとおり。
2018年末の時點で、全國には106ヶ所の臓器獲得機(jī)関(OPO)があり、臓器提供數(shù)は5萬2千件を上回った。このうち、2018年に國民の死亡後に臓器が提供されたケースが6302件、実施された臓器移植手術(shù)は2萬201件、臓器移植の87.97%は、死亡した人々からの提供となっており、12.03%は家族からの生體移植だった。
現(xiàn)在、世界的に行われている臓器移植手術(shù)は中國でも全て実施されており、肝臓や心臓、肺移植など多くの単臓器の移植件數(shù)は世界トップレベルにあり、心蔵/肺、すい臓/腎臓など複數(shù)臓器の移植手術(shù)も國際レベルに達(dá)している。また、自家肝移植技術(shù)、出血量抑制肝移植技術(shù)、子供の肝移植、腎臓移植技術(shù)などの一部臓器移植技術(shù)は、世界をリードしている。
移植後の生存率といった質(zhì)に関する指標(biāo)は、すでに國際レベルに達(dá)しており、一部指標(biāo)では國際レベルをはるかに上回るまでとなった。2018年、中國で行われた肝臓移植手術(shù)件數(shù)は6272件、2015年(2620件)比139%増加した。腎臓移植手術(shù)件數(shù)は1萬2948件で2015年(7040件)比84%増。心臓移植手術(shù)件數(shù)は487件で2015年(279件)比75%増、かつ術(shù)後30日後の生存率は93.9%と、國際平均レベル(90.4%)を上回っている。肺移植手術(shù)件數(shù)は403件で2015年(118件)比241%増加した。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年10月10日