中國(guó)第36次南極科學(xué)観測(cè)隊(duì)の隊(duì)員は23日、極地科學(xué)観測(cè)砕氷船「雪竜2」號(hào)の海洋セーリング観測(cè)記録裝置を初めて使用し、南極海の海域「Cosmonauts Sea」(以下「同海域」)の東経50度の斷面で水質(zhì)環(huán)境調(diào)査を?qū)g施した。新華網(wǎng)が伝えた。
今回は先に行われたCTD(塩分、水溫、圧力を計(jì)測(cè)する裝置)採(cǎi)水作業(yè)に続く、もう一つの新裝置による南極海水質(zhì)環(huán)境調(diào)査となった。海洋セーリング観測(cè)記録裝置は船尾に裝置を取り付け曳航し、水溫、塩分、葉緑體などに関するメータの斷面情報(bào)の連続的な取得を?qū)g現(xiàn)している。
南極海は世界の気候、大洋の還流、熱輸送などに対して重要な影響力を持つため、水質(zhì)環(huán)境調(diào)査は、南極海科學(xué)観測(cè)の重要內(nèi)容だ。中國(guó)第36次南極科學(xué)観測(cè)隊(duì)の何剣鋒首席科學(xué)者は、「水質(zhì)環(huán)境調(diào)査は、南極海の物理海洋學(xué)、海洋化學(xué)、海洋生物學(xué)の研究の基礎(chǔ)だ。水質(zhì)環(huán)境調(diào)査により、海洋の水文狀況、化學(xué)、生態(tài)などの資料を取得できる。南極海の海洋環(huán)境調(diào)査を強(qiáng)化し、南極海の世界的な気候変動(dòng)における役割と影響の研究を掘り下げ、南極への認(rèn)識(shí)をさらに深めることにプラスになる」と述べた。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年12月24日