北京市の地下鉄「燕房線」では22日、自動出庫やダイヤ通りの本線運(yùn)営、各駅での正確な停車、車両ドアの自動開閉、自動入庫、自動洗車、自動「スリープモード」など、最高クラスの全自動運(yùn)行を?qū)g現(xiàn)していた。20日に北京市軌道交通運(yùn)営管理有限公司が明らかにしたところによると、北京市の地下鉄「燕房線」は最高クラスの全自動運(yùn)行を?qū)g現(xiàn)しており、全過程を通して人が列車を操作する必要はないという。燕房線は國內(nèi)初となる獨(dú)自の知的財(cái)産権と全自動運(yùn)行システムを採用した鉄道交通路線で、先ごろ、自動運(yùn)行の等級が「GoA3」から最高クラスである「GoA4」全自動運(yùn)行システムへとグレードアップし、列車の運(yùn)転席の無人化を本當(dāng)の意味で実現(xiàn)した。
燕房線の列車はさらに、設(shè)定時(shí)間通りにスリープモードから自動的に起動し、自動車両検査後に自動で出庫し、ダイヤ通りに本線運(yùn)営を行い、各駅間の運(yùn)転や到著駅での正確な停車、車両ドアの自動開閉、自動発車など一連の運(yùn)営業(yè)務(wù)を行い、最後には自動で入庫し、自動で洗車し、自動でスリープモードに入ることもできる。
燕房線は2017年12月30日に開通し、すでに2年近く運(yùn)営されており、延べ1320萬人近くの旅客を安全に輸送し、列車のダイヤ遵守率は99.99%に達(dá)している。(編集AK)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年12月25日