このほど湖北省宜昌市五峰土家（トウチャ）族自治県魚洋関鎮(zhèn)に住む小學(xué)1年生の柯恩雅ちゃん（7）が、両親が営む店のカウンター下でオンライン授業(yè)を受けている寫真がネット上にアップされ、多くのネットユーザーの感動を呼んでいる。人民日報ニュースアプリが報じた。

4月3日に営業(yè)再開が許可されると、柯ちゃんの両親は、自由市場で鹵水煮込み料理（鹵水とは、塩や醤油、酒、十?dāng)?shù)種のスパイスと、豚骨や鳥ガラを煮出して作る一種の調(diào)味料）を売る仕事を再開した?？陇沥悚螭?、その後1ヶ月以上にわたり、店のカウンター下でオンライン授業(yè)を受け続けた。

両親の店は、トタン製のバラック小屋で、3面にカウンターが設(shè)けられ、1面が出入口となっている。カウンターの上には、さまざまな肉や野菜の煮込み料理が並べられており、カウンター下の両側(cè)には食材などが積まれている。中央部分の鉄製フレームで囲まれた空間に柯ちゃんはうずくまるように座り、古いノートパソコンの前で、オンライン授業(yè)を真剣に受けていた。

カウンター下の空間は狹く、柯ちゃんは時に頭をぶつけてしまうのだと言い、「急に頭を上げたりすると、思いっきり頭をぶつけちゃうからすごく痛いの！」と話しながら、その時の痛みを思い出したかのように頭をさすった。