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ボーイング737が繁華街に「降臨」、機(jī)內(nèi)でグルメも 重慶市

人民網(wǎng)日本語版 2020年06月11日10:24

重慶市磁器口古鎮(zhèn)の沙磁巷広場にお目見えしたボーイング737「沙磁號」(寫真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)。

引退した民間航空旅客機(jī)ボーイング737-200がこのほど、重慶市磁器口古鎮(zhèn)の沙磁巷広場にお目見えし、観光客や市民が見物や寫真撮影に訪れている。これは単なる飛行機(jī)模型ではなく、正真正銘の「ボーイング737-200」だという。

この飛行機(jī)は以前、インドネシアのトリガナ航空で26年間にわたり飛行任務(wù)についていたが、今はすでに同航空會社を引退している。2020年の春節(jié)(舊正月、今年は1月25日)に、重慶のある企業(yè)がインドネシア?トリガナ航空から同機(jī)を購入し、沙坪◆(◆は土へんに覇)沙磁巷広場まで運ばれてきた。そこで再び組み立てられ、「沙磁號」と命名されて、磁器口沙磁巷広場にお目見えした。

現(xiàn)在、この飛行機(jī)は內(nèi)部の施工を行っている。沙磁巷広場プロジェクトの1期工事では、「沙磁號」を中心に、重慶初となる航空をテーマにした産業(yè)體験拠點を作り上げる計畫で、プロジェクト工事が完成後、正式にオープンする予定となっている。

改造後の「沙磁號」の機(jī)內(nèi)は、重慶で唯一の本物の飛行機(jī)をテーマにしたバーになるという。その內(nèi)裝は染付を基調(diào)にしたスタイルになる予定で、一部には磁器口古鎮(zhèn)の建築物をラインで表現(xiàn)したデザインが施され、磁器口の磁器文化と調(diào)和のとれたものになる。

正式オープン後、市民は本物の飛行機(jī)のコックピットに入り、ウェアラブルAR(拡張現(xiàn)実)設(shè)備で刺激たっぷりのフライトシミュレーション體験をしたり、飛行機(jī)からの避難訓(xùn)練に參加したり、飲食スペースでコーヒーを飲んだり、寫真を撮ったりすることができる。(編集AK)

「人民網(wǎng)日本語版」2020年6月11日

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