山東省済南市に住む張鈺生さんと8歳になる息子の張文赫くんは6月7日、青衣編笠の俠客に扮してゴミ拾いをしていた。去年の4月から、張さん父子は週末や祝日を利用して、ゴミ拾いのボランティア活動を続けている。大衆(zhòng)日報が伝えた。
毎回、ゴミ拾いをする際、張さん父子は俠客のコスプレをする。息子が楽しみながらゴミ拾いができるようにと考えてこのコスプレをしているという張鈺生さんは、「男だったら誰でも、俠客になりたいという夢がある。私自身も、ゴミ拾いという世間に役立つことをして、同時に少年の頃からの夢を葉えている」と話した。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年6月10日