「天上」にかかる地上から40メートルの高さにある歩道橋(寫真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)。
重慶市渝中區(qū)解放碑左営街の大陽溝派出所と鑫竜大廈の間にかけられている歩道橋は地上から40メートルの高さにあり、その幅は約2メートル、長(zhǎng)さは約30メートル。この歩道橋は、大陽溝派出所の片側(cè)から、鑫竜花園A棟13階までをつなげており、まさにネットで「8次元魔幻都市」と呼ばれている想像を絶する立體的な重慶の特徴をよく表していると言える。住民は、「この歩道橋は、鑫竜花園マンションの住民が外出するのに非常に便利で、高低差の激しい重慶の『落差』を補(bǔ)う役割を果たしている」と話す。「山城」とも呼ばれている重慶獨(dú)特の地理的環(huán)境から、この地にはこうした獨(dú)特な地形や建築物のスタイルが出來上がっている。この驚きの歩道橋も重慶ならではと言え、毎日のように記念寫真を撮影する市外からやって來る観光客の姿が絶えない。歩道橋の下から上を見上げ、「この歩道橋はまさに天上にある」と感嘆の聲を挙げる人も少なくない。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年6月11日