北京市は今月13日午後、164回目の新型コロナウイルス対策に関する記者會(huì)見(jiàn)を開(kāi)いた。人民網(wǎng)が報(bào)じた。
會(huì)見(jiàn)で、北京市豊臺(tái)區(qū)委員會(huì)の常務(wù)委員、同區(qū)政府の常務(wù)副區(qū)長(zhǎng)を務(wù)める周新春氏が、新型コロナの集団感染が発生した新発地市場(chǎng)の営業(yè)再開(kāi)計(jì)畫について説明した。周氏によると、メイン市場(chǎng)の鉄道より南のエリアは今月15日から一般向けの営業(yè)を再開(kāi)する。同エリアの敷地面積は約43.4ヘクタールで、物流用新區(qū)の約9.7ヘクタール、物流用一區(qū)の約5.4ヘクタールを合わせると、計(jì)約58.5ヘクタールとなる。これで、平常時(shí)における野菜?果物取引量の60%まで回復(fù)することになり、新発地市場(chǎng)は正式に営業(yè)を再開(kāi)することになる。メイン市場(chǎng)の鉄道より北のエリアについては、9月10日までに一般向けの営業(yè)を再開(kāi)する計(jì)畫だ。そうなれば、同市場(chǎng)は全面的に営業(yè)を再開(kāi)し、野菜?果物の供給能力は平常時(shí)と同じ水準(zhǔn)に戻ることになる。周氏は、「新発地市場(chǎng)は様相を一新して新しいチャンス、新しい発展を迎え、引き続き首都の『臺(tái)所』としての役割を果たす」と述べた。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年8月14日