「中國の5G利用者は8千萬人を超え、デジタル産業(yè)の基礎(chǔ)がさらに固まった」。工業(yè)?情報(bào)化部（?。┣閳?bào)技術(shù)発展司の李穎?一級(jí)巡視員は、このほど開催された2020年世界デジタル経済大會(huì)の開幕式でこのように述べた。新華社が伝えた。

9月11日、同大會(huì)と第10回中國國際スマートシティ國際博覧會(huì)が浙江省寧波（ニンポー）市で開幕した。會(huì)場(chǎng)では、多くの參加者によりデジタル経済の未來の発展トレンドをめぐる討論が行われた。

李氏は開幕式でデジタル経済の「通知表」となるデータも発表した。それによると、2019年の中國のデジタル経済の規(guī)模は35兆8千億元（約555兆9千億元）に達(dá)し、國內(nèi)総生産（GDP）に占める割合は36.2％に達(dá)して、経済の高い品質(zhì)の発展にとって重要な支えになったという。

國家情報(bào)センターの張學(xué)穎副センター長(zhǎng)は大會(huì)で、「新型スマートシティの建設(shè)には5Gをはじめとする次世代デジタル科學(xué)技術(shù)と実體経済との深いレベルでの融合を推進(jìn)し、ビッツデータによって産業(yè)協(xié)力モデルを最適化し、デジタル科學(xué)技術(shù)の応用のイノベーション（革新）を行い、デジタル経済の発展を加速させる必要がある」との見方を示した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年9月12日