魏鳳和國務(wù)委員兼國防部長(國防相)は14日午後、日本の岸信夫防衛(wèi)大臣とテレビ電話形式で會談を行った。新華社が伝えた。
魏部長は、「両國首脳は新しい時(shí)代の要請にふさわしい中日関係の構(gòu)築について重要な共通認(rèn)識に至った。雙方の防衛(wèi)當(dāng)局は上層部交流と実務(wù)協(xié)力を継続し、海空連絡(luò)メカニズムの構(gòu)築を加速し、両國間の建設(shè)的な安全保障関係を積極的に築く必要がある。東中國海と釣魚島(日本名?尖閣諸島)の問題において、領(lǐng)土主権と海洋権益を守る中國の決意は確固不動たるものだ。雙方は大局に著眼し、協(xié)議を強(qiáng)化し、溝を適切に処理するべきだ」と述べた。
岸防衛(wèi)大臣は、「日本側(cè)は中國側(cè)と雙方の懸念事項(xiàng)について意思疎通を継続し、防衛(wèi)交流?協(xié)力を強(qiáng)化し、海空連絡(luò)メカニズムのホットライン開設(shè)を推進(jìn)したい」と述べた。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年12月15日