外交部（外務(wù)省）の趙立堅報道官は9日の定例記者會見で、「各國企業(yè)が中國市場を有望視し続けているという事実は、開放?包摂、協(xié)力?ウィンウィンこそが各國が手を攜えてパンデミックの暗雲(yún)から抜け出し、世界経済の回復(fù)を後押しする正しい道であることを改めて示した」と述べた。

【記者】在中英國商業(yè)會議所（BCCC）は8日、「中國における英國企業(yè)：業(yè)況感調(diào)査2020-2021」を北京で発表した。調(diào)査は、パンデミックは多くの試練をもたらしたが、中國経済は迅速に回復(fù)しており、2021年も引き続き英國企業(yè)にとって非常に重要な投資先となることを示した。回答した英國企業(yè)の44％が、2021年に対中投資を拡大すると表明した。これは主に中國の潛在的な市場規(guī)模のためだ。在中英國企業(yè)の40％にとって、中國は主要な海外市場だ。これについて中國側(cè)としてコメントは。

【趙報道官】実際のところ、今言及されたBCCCによるその調(diào)査以外にも、最近の複數(shù)の調(diào)査は中國の外國企業(yè)が中國経済の発展と市場を有望視し、対中投資を拡大する意向を次々に表明していることを示している。これは中國経済の発展の見通しとビジネス環(huán)境に対して彼らが信任票を投じたものだ。

関係機(jī)関の調(diào)査では、回答した米國企業(yè)の約82％が今後3年間に生産部門を中國から移転することはないと表明した。日本企業(yè)の7割近くが依然として中國の盛んな市場需要に強(qiáng)い期待を抱いている。今年第1～3四半期、ダイムラー、シーメンス、トヨタ、LG、エクソンモービルなどが中國で増資し、生産を拡大した。中國における投資環(huán)境が改善されたと考える在中米國商業(yè)會議所のメンバー企業(yè)は昨年と比べて12ポイント増加した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年12月10日