教育部（?。─?2日の記者會見で、第13次五カ年計畫期間の教育に関わる対外開放の取り組みを紹介した。2016年から2019年までの間に、中國から251萬8千人が海外に留學(xué)し、帰國した人は201萬3千人で79.9％となり、全體の約8割を占めた?，F(xiàn)在、中國國內(nèi)の學(xué)部レベル以上の中外協(xié)力教育機関で學(xué)ぶ學(xué)生は30萬人を超え、中國は世界の一流大學(xué)の重要な協(xié)力パートナーになっている。

教育部國際協(xié)力?交流司の劉錦司長（香港?澳門＜マカオ＞?臺灣弁公室主任）は、「第13次五カ年計畫期間に、中國への留學(xué)では質(zhì)の向上が焦點になり、留學(xué)生の構(gòu)造が最適化を続けた。2019年に中國へ來た留學(xué)生のうち學(xué)位取得を目的とした留學(xué)生の占める割合が54.6％に達(dá)し、2016年より7ポイント上昇した」と説明した。

第13次五カ年計畫期間に、同部は中外協(xié)力教育機関と中外協(xié)力教育プロジェクト580件を?qū)彇?認(rèn)可?登録し（うち獨立した法人教育機関が7ヶ所、非獨立法人教育機関が84ヶ所、プロジェクトが489件）、このうち學(xué)部レベル以上が356ヶ所に上った。2020年末までに、既存の機関?プロジェクトは2332件に上り、このうち學(xué)部レベル以上は1230件に達(dá)する。

「一帯一路」（the Belt and Road）に焦點を合わせ、世界の行動力を高めるという観點で見ると、2019年に中國で學(xué)習(xí)した「一帯一路」沿線國からの留學(xué)生は54.1％を占めた。同年の中國とロシアにおける交換留學(xué)生の規(guī)模は10萬人を突破し、両國元首が確定した目標(biāo)を1年前倒しで実現(xiàn)した。第13次五カ年計畫期間に、中國は高等教育機関の學(xué)位相互認(rèn)定合意11件に新たに調(diào)印し、累計54ヶ國?地域をカバーした。同時に、中國の各レベル?各種類の國外で教育機関運営が緩やかに推進され、中國の特色を備えた海外でのインターナショナルスクール建設(shè)の試行事業(yè)が始まった。今年9月1日には、ドバイ中國インターナショナルスクールが第1弾試行事業(yè)として正式に開校した。

人的?文化的交流を深めるという観點で見ると、現(xiàn)在、世界70ヶ國が國の教育システムに中國語を組み込み、中國以外で中國語を?qū)Wぶ人は約2500萬人に上り、第13次五カ年計畫期間にHSK（漢語水平考試）やYCT（小中學(xué)生中國語検定）の受験者はのべ4千萬人に達(dá)した。

香港、マカオ、臺灣地區(qū)の交流推進という観點で見ると、第13次五カ年計畫期間に、同部は香港?マカオ?臺灣地區(qū)の學(xué)生が大陸部で學(xué)ぶルートの開拓を続け、3地域の學(xué)生を受け入れる資格をもった學(xué)校が400校を超えた。このうち225校は大學(xué)院生の受け入れ資格を備えている。同期間に大學(xué)で學(xué)んだ3地域の學(xué)生は約4萬5千人に上った。學(xué)生?教員の雙方向交流では、同部は2016年から2019年までに「大陸部と香港?マカオ地區(qū)の大學(xué)學(xué)生?教員交流計畫」によって、累計1800件に迫るプロジェクトに資金面の支援を行い、のべ5萬6千人が恩恵を受けた。大陸部と香港?マカオ地區(qū)の小中高校、幼稚園が姉妹校提攜を結(jié)び、その數(shù)は2千組を超えた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年12月23日