陝西省名物で、最も畫數(shù)の多い漢字が使われていることで有名なビャンビャン麺。日本でも有名コンビニエンスストアが一時期期間限定で発売し、カルト的な人気を博した。幅広いベルトのような形で、一説によると、麺を打つ時にまな板に打ちつけるようにするのでこの名前があるとか。
陝西省咸陽空港近くのホテルで食べたビャンビャン麺は、しっかりと腰のある幅広麺。でも、驚いたのはその太さだけではなく、長さ!気軽に箸で持ち上げてみたら…なんと、ビョーンと背伸びをしないといけないくらい長かったのだった。西安出身者によると、「ビャンビャン麺は本數(shù)で頼むんですよ。1人分なら1本でもいいくらい」なんだとか。漢字の畫數(shù)の多さで有名なビャンビャン麺は、長さもスゴかった!(編集AK)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年4月19日