4月15日、福建省南平市順昌県元坑鎮(zhèn)際下村で、列に並んで晝食を受け取る村民(撮影?彭張青)。
4月15日、福建省南平市順昌県元坑鎮(zhèn)際下村にシニア食堂がオープンした。このシニア食堂は、際下村股フン経済合作連合社が開設(shè)したもので、同村に住む70歳以上の「空巣老人」(子供が成長し家を離れたため、1人または夫婦のみで暮らす高齢者)に、毎日、朝?晝?夜の3回食事を提供する。高齢者の生活の質(zhì)を高め、外部で起業(yè)する若者たちの気がかりをなくし、村民に発展の成果を共有してもらうのが狙い。同村でこのシニア食堂を利用する高齢者は23人。1日の食事代は、1人7元(約120円)しかかからないという。新華網(wǎng)が伝えた。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年4月20日