重慶市沙坪■（■は土へんに貝）區(qū)の四川外國語大學(xué)から梨樹灣までの廃線になった鉄道線路を利用して造られた遊歩道では4月21日、草が一面に生い茂り、野菊が満開となる美しい風(fēng)景が広がり、多くの観光客を惹きつけている。この廃線路は、かつて「南西工業(yè)の母」と呼ばれていたかつての重慶特殊製鋼所の専用輸送鉄道線路で、全長は約9キロメートル。沙坪■區(qū)は、數(shù)年前に廃線路重慶遊歩道改造プロジェクトを始動し、廃線路を美しい観光スポットに改造してきた。また、渣滓洞や白公館などの観光スポットの標(biāo)識を増?jiān)O(shè)し、緑豊かな遊歩道に紅色観光（革命聖地を訪ねる観光）ルートを組み入れている。中國新聞網(wǎng)が伝えた。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年4月23日