「メーデー」（5月1日）に合わせた5連休まであと十?dāng)?shù)日となり、鉄道や民用航空、各大手旅行社のプラットフォームなどのデータを見(jiàn)ると、連休中の旅行が爆発的人気となっていることがわかる。業(yè)界関係者は、史上「最も熱い」メーデー連休になるのではと期待を高めている。中央テレビ網(wǎng)が報(bào)じた。

17日に、5連休初日の列車(chē)チケットが発売されたが、10分もしないうちに売り切れる列車(chē)が続出した。ネットユーザーは、「早押し爭(zhēng)奪戦の時(shí)間がまたやって來(lái)た」との聲を上げている。

鉄道プラットフォームである12306の統(tǒng)計(jì)によると、17日午後6時(shí)の時(shí)點(diǎn)で、5月1日のチケット315萬(wàn)枚が売れた。これは2019年同期と比べて3倍以上多い數(shù)字となっている。

飛行機(jī)のチケットの爭(zhēng)奪戦も繰り広げられている。旅行社のプラットフォームの統(tǒng)計(jì)によると、5連休中、中國(guó)國(guó)內(nèi)を往復(fù)する便の検索回?cái)?shù)が前年同期比で5倍以上となっている?，F(xiàn)在、一部の便のエコノミークラスのチケットはすでに完売となっており、価格も高騰している。例えば、廈門(mén)（アモイ）から西安に向かうチケットを見(jiàn)ると、4月29日以前は500元（1元は約16.6円）前後であるのに対して、5月1日の価格は1千元以上となっていた。

今年の「メーデー」に合わせた連休は、省またぎの旅行をメインとした長(zhǎng)距離旅行が爆発的人気となっている。プラットフォームの統(tǒng)計(jì)によると、レンタカーの予約數(shù)が、2019年同期比126％増となっており、うち約9割が省またぎの旅行を予定している。

「2021年メーデー5連休中の住民の旅行予測(cè)報(bào)告」によると、4月30日から5月5日までの6日間、中國(guó)全土の鉄道、民用航空、道路の利用者は延べ2億5000萬(wàn)人になると予測(cè)されている。うち、民用航空の利用者は延べ1000萬(wàn)人を超え、2019年同期の水準(zhǔn)を上回りそうだ。また、道路の利用者も2019年同期と比べて8割以上に當(dāng)たる延べ1億6000萬(wàn)人ほどにまで回復(fù)する見(jiàn)込みだ。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年4月21日