江蘇省揚(yáng)州市寶応県公安局は17日午前8時頃、抗日戦爭の際に殘された航空機(jī)搭載爆弾の処理に成功。重大な安全リスクを解消し、人々の命と財(cái)産の安全を守った。中央テレビ網(wǎng)が伝えた。
このほど作業(yè)員が江蘇省揚(yáng)州市寶応県望直港鎮(zhèn)望馬路から東の小川の浚渫を行った際に、真っ黒な鉄の塊が出て來た。爆弾と思われたため、直ちに警察に通報。寶応県公安局は狀況を把握した後、直ちに警察官を現(xiàn)場に向かわせた。調(diào)査の結(jié)果、その外見から航空機(jī)搭載爆弾であると判斷された。警察は直ちに施工作業(yè)を停止させるとともに、速やかに警戒區(qū)域を指定。市民が近づかないよう警戒し避難させ、同時に現(xiàn)地政府に報告した。また専門家を召集し、爆弾の鑑定を?qū)g施。実地での調(diào)査によると、この爆弾の長さは約1100ミリメートル、直徑は約200ミリメートル、重さは約61キログラム。表面には「昭和14、日波804」と書かれており、日本製の「九七式六番陸用爆弾」とみられている。中國侵略日本軍が投下した不発弾で、危険性が高かった。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年5月19日