吉林省の長春人文學(xué)院では5月28日、唐丹陽さんは彼女が作り上げた「食べられる服」の微調(diào)整をしていた。同校4年生の彼女は、試行錯(cuò)誤を重ねた末、従來の繊維の代わりにホウレンソウから繊維を取り出し、シロップなどの食品と混ぜ合わせ、折りたたむことができるほか、アイロンをあてたり、縫製することができ、また食べることもできる服を制作することに成功した。唐さんは、「この作品は、分解可能というエコロジー的な特性を備えており、新鮮ではなくなった野菜や果物を再利用して完成させた環(huán)境保護(hù)にとって安全なものだ」としている。中國新聞網(wǎng)が伝えた。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年5月31日