中建安裝集団などの企業(yè)が施工を請(qǐng)け負(fù)った國(guó)道312號(hào)線南京區(qū)間改造工事の幹線高架橋が6月30日、竣工?開通した。これは、江蘇省で初めてとなるプレハブ型道路高架橋の建設(shè)プロジェクトとなった。既存の道路の上に約5キロメートルにわたって敷設(shè)されたこの高架橋タイプの高速道路は、都市エリア道路ネットワークを完全なものにし、南京?鎮(zhèn)江?揚(yáng)州3市一體化を促進(jìn)する「高速ルート」でもあり、住民の移動(dòng)にさらなる便宜性をもたらすことになる。新華網(wǎng)が伝えた。
この建設(shè)プロジェクトには、「プレハブ型」組立技術(shù)が採(cǎi)用されている。地上の高架橋の部品は、プレハブ製造基地で標(biāo)準(zhǔn)化?集中的に製造され、建設(shè)現(xiàn)場(chǎng)に輸送されて橋の形に組み立てるというもので、周辺住民の外出や移動(dòng)に支障が生じないことを保証している。また、騒音や土ぼこりによるマイナス影響を最低限に抑え、これまでなら完成までに2年かかる建設(shè)期間も、わずか15ヶ月に短縮され、投入する労働力も半分まで節(jié)約することを可能にした。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年7月1日