6月26日午後5時(shí)から翌27日午後5時(shí)にかけて、ゾウの群れは、北東の方向に1.9キロメートル迂回?移動(dòng)し、雲(yún)南省玉渓市峨山彝(イ)族自治県塔甸鎮(zhèn)付近の林で活動(dòng)を続けた。これまでの5日間は、南に向かって移動(dòng)を続けていた。群れから離れて単獨(dú)で活動(dòng)しているゾウは、6月27日午後4時(shí)51分、昆明市晉寧區(qū)雙河郷から玉渓市紅塔區(qū)北城街道に入り、群れから東北の方角、直線距離は53キロメートル離れた位置にいることが確認(rèn)されている。
26日午前、ゾウの群れは玉渓市峨山県富良棚郷近くの谷間にやって來た。夜通し歩き続けたらしく、ゾウたちは疲れ果てた様子で、群れのリーダーに連れられて、休憩できる場(chǎng)所に行って橫たわり、ぐっすり睡眠。子ゾウは最も安全で見つかりにくい場(chǎng)所に寢かされていたほか、2頭のゾウが見張りとパトロールにそれぞれつき、そのうち1頭は、子ゾウにたかる蚊や蟲を枝で追い払っていた。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年6月29日