7月19日夜、成田國際空港に到著後、報道関係者から質(zhì)問を受ける中國女子バレーの郎平監(jiān)督(撮影?李沐航)。 |
女子バレーや女子バスケット、飛び込み、重量挙げなど14競技の選手で構(gòu)成された中國五輪選手団第4陣が19日、東京に到著した。人民網(wǎng)が伝えた。
とりわけ注目を浴びたのは、郎平監(jiān)督が率いる女子バレー代表チーム。同監(jiān)督は、今回の東京五輪について、「大変興奮している。5年間という長い月日を待ち続け、ついにオリンピックという闘いの場に足を踏み入れることができた。我々はベストコンディションを保ち、最高の力を発揮して、國のために奮闘したい」とコメントした。
今回の東京五輪への意気込みについて質(zhì)問を受けた郎平監(jiān)督は、「通常のリーグ戦と異なり、オリンピックは、一試合一試合がとても苦しい闘いになる。だが、我々は全力でぶつかり、一試合ごとに持てる力を出し盡くすだけだ」とした。また、中國女子代表の仕上がり具合について、同監(jiān)督は、「我々は5年間準(zhǔn)備してきた。準(zhǔn)備期間としては十分すぎる」と笑いながら答えた。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年7月20日