東京五輪で各國メディアの拠點(diǎn)となるメインプレスセンター(MPC)でボランティア活動するために、中國人ボランティアの金亦衛(wèi)さんはこのほど、有給休暇を使い、京都から東京に向かった。1年遅れのスポーツの祭典が間もなく開幕する。新華社が報じた。
金さんは3年前に上海から大學(xué)院生として日本に留學(xué)した。そして、まだ學(xué)生だった2018年に、東京五輪のボランティアに申し込んだ。
MPCで、金さんは主にゲストの接待業(yè)務(wù)を擔(dān)當(dāng)している。その業(yè)務(wù)の過程で、金さんは様々な種類の五輪ピンバッジに高い関心を抱くようになったという。そして、ボランティアを始めてからわずか2日の間に、すでに10種類以上のピンバッジを手に入れた。ピンバッジのコレクションを通じて、自分だけの「五輪」の思い出を作りたいと考えているのだという。
東京五輪について、金さんは、「新型コロナウイルス感染拡大下での開催というのは本當(dāng)にたいへんなこと。五輪が成功裏に開催されることを願っている。そして、中國のアスリートが良い成績を手にすることを願っている」とした。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年7月21日