競技中の張雨霏選手(撮影?王霞光)。
東京2020オリンピック競泳の複數(shù)の競技が7月26日午前、東京アクアティクスセンターで行われた。女子100メートルバタフライ決勝に進出した中國の張雨霏選手が、55秒64のタイムで見事銀メダルを手にした。1位とのタイム差はわずか0.05秒だった。マーガレット?マクニール選手(カナダ)が終盤の追い上げで大逆転を果たし、金メダルの栄冠に輝いた。銅メダルはエマ?マキーオン選手(オーストラリア)だった。人民網(wǎng)が伝えた。
決勝で第4レーンを泳いだ張雨霏選手は、スタートのリアクションタイムが0.64秒で第2位。前半50メートルのタイムは25秒71でトップ、優(yōu)勝したマクニール選手は第7位で折り返した。後半、マクニール選手が猛烈に追い上げ、張選手も逃げ切ろうと加速した。最後の25メールでマクニール選手はトップに立ったが、スピードはやや減速。張選手も最後まであきらめなかったが、最終タイムは0.05秒の差でマクニール選手に及ばず、準優(yōu)勝に終わった。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年7月26日