東京五輪が23日に開幕し、聖火臺に火が燈された。今回のオリンピックとパラリンピック開催期間中は、メインスタジアムの國立競技場のほか、東京灣の「夢の大橋」に設(shè)けられた聖火臺にも火が燈されている。人民網(wǎng)が報じた。
7月25日夜、東京の「夢の大橋」に設(shè)置された聖火臺の火を見學(xué)する人々(撮影?李沐航)。
東京五輪の聖火臺は、デザイナーの佐藤オオキ氏が考案し、太陽がモチーフとなっている。富士山をイメージした山の頂に置かれた球體が花のように開き、生命力や希望が宿っていることを象徴している。
「夢の大橋」に設(shè)置された聖火臺(撮影?李沐航)。
「夢の大橋」に設(shè)置された聖火臺は國立競技場と同じデザインで、大きさはその3分の1、重さは約200キロ。
7月25日夜、火が點(diǎn)されている東京「夢の大橋」に設(shè)置された聖火臺(撮影?李沐航)。
東京五輪開幕後、「夢の大橋」で燃え盛る聖火を一目見ようと、多くの人々が足を運(yùn)び、記念寫真を撮影している。日本に住むある中國人の家族連れは25日、「夢の大橋」で取材に応じ、「聖火を見て、五輪の雰囲気を味わうために子供を連れて來た。無観客開催となっているため、會場に行って試合を見ることはできず殘念だが、長年日本に住んでいる中國人として、中國の選手が大會初日と2日目に次々と金メダルを手にしているので、とても誇りに感じている。一家で聖火を見に來たのは、東京五輪だからというだけでなく、中國の選手を応援し、子供たちに祖國のスポーツの実力を感じてもらうため。中國選手団にはこれからももっと金メダルを獲得して欲しい」と語った。(編集KN)
聖火臺を見るためにオリンピック記念Tシャツを著て「夢の大橋」にやって來た日本在住の中國人家族(撮影?李沐航)。
7月25日夜、東京の「夢の大橋」で聖火臺を見學(xué)する人々(撮影?李沐航)。
「夢の大橋」の近くに設(shè)置されている東京オリンピック?パラリンピックのマスコットキャラクターと記念寫真を撮る家族連れ(撮影?李沐航)。
「人民網(wǎng)日本語版」2021年7月27日