東京五輪は26日、大會3日目の競技を終え、中國勢は銀メダル4枚、銅メダル3枚を獲得した。人民日報海外版が報じた。
卓球混合ダブルス決勝で、許昕/劉詩雯ペアは、日本の水谷隼/伊藤美誠ペアに敗れ、銀メダルを獲得した。重量挙げ女子55キロ級決勝では、廖秋雲(yún)選手が銀メダルを獲得。飛込男子シンクロナイズドダイビング10メートル高飛込でも、曹縁/陳艾森ペアが1.23ポイント差で、英國ペアの後塵を拝し、銀メダルとなった。さらに、競泳女子100メートルバタフライ決勝では、張雨霏選手が首位とは0.05秒差の僅差で、惜しくも銀メダル。女子400メートル自由形決勝では、李氷潔選手が4分01秒08というアジア新記録をたたき出し、銅メダルを獲得した。射撃の女子スキートでは、魏萌選手が自身にとって初の五輪メダルとなる銅メダルを獲得した。體操の男子団體では、中國は銅メダルを獲得した。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年7月27日