中國商務部（?。─摔瑜毪?、中國はすでに世界2位の消費市場、世界1位の貿(mào)易大國となり、外資利用と対外投資は安定して世界の上位を占めている。中國新聞社が伝えた。

商務部の王文濤部長は23日に行われた記者會見で、「ここ數(shù)年、中國のビジネス関連事業(yè)は歴史的な成果を上げ、中國は今や米國に次ぐ世界で2番目の消費市場であり、経済貿(mào)易大國の地位が一層確固としたものになり、経済貿(mào)易強國への歩みが加速している」と述べた。

王氏は、「消費は経済成長の重要なエンジンだ。規(guī)模を見ると、2012年から20年にかけて、中國の社會消費財小売総額は20兆6千億元（1元は約17.0円）から39兆2千億元に増加し、年平均増加率は約8.4％になった。構(gòu)造を見ると、國民の消費レベルと生活の質(zhì)も目に見えて向上し、100世帯あたりのテレビ保有臺數(shù)は121臺になり、冷蔵庫は同102臺、攜帯電話は同254臺だ。サービス消費が急成長して、昨年は大きなマイナス影響を受けたが、消費に占める割合は50.1％に達した」と述べた。

また王氏は、「人々の生活水準が絶えず上昇し、消費高度化の歩みが絶えず加速するにつれ、デジタル、文化、観光、健康など各種の消費の注目點が次々に登場し、消費の新業(yè)態(tài)、新スタイル、新シーンも絶えず生み出された」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年8月24日