「第2回中日関係青年學(xué)者國(guó)際シンポジウム」が23日と24日、上海で開催された。中日両國(guó)の若手研究者はオンラインとオフラインの方式で2年ぶりに、新しい時(shí)代における中日関係の発展の將來(lái)を共に議論し、中日両國(guó)の研究者および両國(guó)民の交流と対話が、中日関係の発展を促進(jìn)する上で重要な意義を持つと強(qiáng)調(diào)した。

中日両國(guó)の國(guó)民にとって、新しい時(shí)代における中日両國(guó)の位置づけと付き合い方を模索し、いかにして協(xié)力を促進(jìn)し、新型コロナウイルス感染癥が人類社會(huì)に與えた巨大な衝撃に共に対応していくのかは大きな関心事であり、中日の若手研究者にとっては歴史的使命だ。

復(fù)旦大學(xué)日本研究センター主任の胡令遠(yuǎn)教授、日本の東芝國(guó)際交流財(cái)団の大森圭介専務(wù)理事は開幕式における式辭で、學(xué)術(shù)共同體の構(gòu)築に熱い期待を寄せた。

復(fù)旦大學(xué)日本研究センター副主任の賀平教授と東京大學(xué)東洋文化研究所の佐橋亮準(zhǔn)教授がそれぞれ基調(diào)講演を行った後に、中日両國(guó)の若手研究者は社會(huì)文化、地域協(xié)力、政治外交、思想歴史など4分野について熱く議論した。取り上げられた対象には、中日の非伝統(tǒng)的な安全問(wèn)題、日本の「インド太平洋戦略」、日本の右傾化現(xiàn)象、日本の総力戦體制、日本の地域安全協(xié)力政策、日本の海洋戦略、日本と東アジアの関係、米國(guó)における日本研究、中日の文化交流、日本の教育など多くの議題があった。

シンポジウムの主催は復(fù)旦大學(xué)日本研究センターで、日本からは東京大學(xué)、早稲田大學(xué)、慶応義塾大學(xué)、中國(guó)からは北京大學(xué)、清華大學(xué)、人民大學(xué)、武漢大學(xué)、南開大學(xué)、上海國(guó)際問(wèn)題研究院などの大學(xué)や研究機(jī)関の若手研究者40人余りが參加した。（任春生、鈴木）

中國(guó)國(guó)際放送局より 2021年10月26日