陝西省西安ハイテク産業(yè)開発區(qū)管理委員會(huì)が15日に明らかにしたところによると、同區(qū)の現(xiàn)地企業(yè)が7年をかけ研究開発に取り組んできた世界の次世代「架橋ポリオレフィン」人工水晶體がこのほど、中國(guó)全土における臨床試験を開始した。同プロジェクトは國(guó)家重點(diǎn)研究開発計(jì)畫「生物醫(yī)學(xué)用材料研究開発と組織?器官の修復(fù)?代替」重點(diǎn)特定プロジェクトの2017年度立案プロジェクトの一つだ。手術(shù)で人工水晶體を患者の目に挿入することにより、良好な術(shù)後効果を?qū)g現(xiàn)した?？萍既?qǐng)?bào)が伝えた。

執(zhí)刀醫(yī)で溫州醫(yī)科大學(xué)附屬眼視光病院の副院長(zhǎng)である趙雲(yún)娥教授は取材に、「術(shù)中に2ミリメートルほどの微小切口により人工水晶體を患者の目の中央に挿入し、バルーンの中でしっかり固定した。特に6.5ミリメートルの大型光學(xué)面水晶體は、醫(yī)師による患者の眼底の検査を容易にするほか、術(shù)後の夜間の視力を上げることができる。術(shù)後1週間の検査で患者の視力が大幅に上がった」と述べた。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年11月16日