「姿勢(shì)をキープ」。大連灣海底トンネル沈埋管工事船で、設(shè)置チームの全員が測(cè)量?制御システムのディスプレイに表示されるデータを見(jiàn)つめていた。中交一航局大連灣海底トンネル設(shè)置チームメンバーの田普江氏は、「13時(shí)間以上の設(shè)置を経て、E12管とE11管が接合した。すべての標(biāo)準(zhǔn)沈埋管の1本の重量は約6萬(wàn)トンで、海底トンネルの節(jié)目の接合は、誤差をミリメートル級(jí)にする必要がある」と述べた。新華社が伝えた。
E12管の沈下水深は約25メートルで、ケーブルを下ろすスピードを厳格に制御する必要がある。工事品質(zhì)を保証するため、最後の10センチメートルの接合に1時(shí)間半かかった。ミリメートル級(jí)の接合の精度を?qū)g現(xiàn)するため、設(shè)置チームは沈埋管の軸線(xiàn)の差に基づき工事船と沈埋管の姿勢(shì)をリアルタイムで調(diào)整する必要がある。
狹い海域での工事、航路の近くでの工事、寒冷條件下での海上作業(yè)……設(shè)置チームのメンバーである王殿文氏は、「沈埋管の設(shè)置において多くの困難を克服した。海流や波などが目まぐるしく変化するため、常に全神経を集中し、生じうるアクシデントに対応しなければならない」と述べた。
大連灣海底トンネルプロジェクトの工事海域は地質(zhì)狀況が複雑で、海底の暗礁が多い。沈埋管を正確に接合するため、プロジェクトチームは3年以上にわたり技術(shù)の研究開(kāi)発に取り組んだ。昨年12月9日に沈埋管1本目の設(shè)置に成功してから、すでに12本が設(shè)置されている。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年11月30日