米國が新疆関連の問題を利用して、多國籍企業(yè)に対しどちらの側(cè)につくかの選択を強いていることについて、外交部（外務(wù)?。─瓮粑谋髨蟮拦伽?日の定例記者會見で、「米側(cè)のやり方は露骨な政治的脅迫であり、市場ルールとビジネス倫理への完全な違反だ」と述べた。

【記者】日本のアパレルブランド、ユニクロの創(chuàng)業(yè)者である柳井正氏はインタビューを受け、同社が以前、新疆綿を使うか否かについてのコメントを拒否したのは、中米間で中立を保とうとしたためだと述べ、「忠誠心の表明」を企業(yè)に強要するという米國の「ゲーム」にユニクロは加わらないとした。これについて、中國側(cè)としてコメントは。

【汪報道官】しばらく前から、米側(cè)は新疆関連の問題で繰り返しデマを飛ばし、いざこざを起こしている。その本質(zhì)は、中國の発展を阻止し、新疆の繁栄と安定を損なう企てだ。多國籍企業(yè)に対し、どちらかの側(cè)につくかを選択させ、「忠誠心の表明」を強いる米側(cè)のやり方は、露骨な政治的脅迫であり、市場ルールとビジネス倫理への完全な違反だ。米國自身の利益と信望を損なうのみならず、世界の産業(yè)チェーンとサプライチェーンの安定を損ない、國際貿(mào)易秩序をかき亂すものだ。

中國の新疆産の綿花は良質(zhì)で、新疆の人々は勤勉で仕事が良くできる。事の是非を見極め、政治的な圧力や妨害を排除し、獨立した自主的な経営判斷をする企業(yè)が増えていくものと信じる。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年1月7日