まだ気溫が上がりきらず、新型コロナウイルス対策が常態(tài)化していて自宅などで過(guò)ごす人が増えていることを受けて、北京市や天津市、河南省、山東省、河北省といった地域が、集中暖房の提供期間延長(zhǎng)を続々と発表している。新華網(wǎng)が報(bào)じた。
そのうち、河南省濮陽(yáng)市は集中暖房提供期間を無(wú)料で7日間延長(zhǎng)すると発表している。また、天津市や河北省石家荘市は3月31日まで、山東省済南市は3月23日0時(shí)まで延長(zhǎng)すると発表している。
天津市の市民?盧燕さんは、「最近、『寒の戻り』となっているため、寒くて凍えないかと心配していた。でも、政府が集中暖房の提供期間を延長(zhǎng)してくれたので、安心した。追加料金なしの延長(zhǎng)で、暖かく過(guò)ごせ、心も溫かくなる」と話(huà)した。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年3月18日