上海市経済?情報化委員會が11日に明らかにしたところによると、上海臨港臨時醫(yī)療施設(shè)の総敷地面積は8萬8000平方メートル、総建築面積は15萬7900平方メートル、設(shè)計病床數(shù)は1萬3600床だ。3800人の醫(yī)師、警備員や清掃員など1500人の職員を収容できる同臨時醫(yī)療施設(shè)內(nèi)で、300臺近くの各種ロボットが稼働開始した。屋內(nèi)外の物流、配送、消毒などのシーンをカバーし、防護服を著た醫(yī)療従事者と共に戦う。こうして臨時醫(yī)療施設(shè)シーンにおける複數(shù)種類のロボットの大規(guī)模?體制化配備と実戦応用が初めて実現(xiàn)された。

8臺の長沙行深知能科技有限公司（以下「行深知能」）の自動運転物流車が、臨港臨時醫(yī)療施設(shè)の6號施設(shè)、7號施設(shè)、生活エリアの一部の輸送任務(wù)を擔(dān)當(dāng)する。これにはPCR検體、醫(yī)療物資、生活物資、薬品、醫(yī)療廃棄物の非接觸移送が含まれる。自動運転車は1臺當(dāng)たり1日平均400點近くの物品を輸送でき、臨時醫(yī)療施設(shè)の配送効率を大幅に高めている。

車が物品を指定エリアに屆けると、作業(yè)員が物品を取り出す。そして自動運転車は次の地點へ向かう。行深知能の自動運転車はレベル4の自動運転?zāi)芰Δ虺证?、車體にはレーザーレーダー、ミリ波レーダー、カメラなど複數(shù)種類のセンサーや測位などのコア技術(shù)が搭載されており、高精度測位が可能で、臨時醫(yī)療施設(shè)內(nèi)を自動的に走行し、凹凸、坂、減速帯、歩道などの道路環(huán)境に適応できる。

254臺の配送ロボットは臨港臨時醫(yī)療施設(shè)の各エリアを行き來し、感染者の1日3食の配膳と回収、醫(yī)師の薬品の配達、生活廃棄物の回収などの日常的な需要を満たし、人の交差感染の可能性を下げる。

臨港臨時醫(yī)療施設(shè)6號施設(shè)內(nèi)には15臺の鈦米消毒ロボットが配備されており、スーパードライ噴霧化消毒液、紫外線消毒、プラズマ空気濾過など複數(shù)の方法を集積している。物體表面及び空気を?qū)澫螭俗詣婴且苿婴筏胜檠}數(shù)ポイントによるハイレベルの消毒を行い、醫(yī)療従事者及び感染者の安全保証を強化している。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年4月12日