「大學(xué)受験志望狀況報(bào)告2022」が14日に発表された。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

それによると、中國の西南地域の都市にある大學(xué)の人気が急上昇している。その原因として、まず「80後（1980年代生まれ）」の親と「00後（2000年代生まれ）」の受験生は受験に対する考え方がこれまでと異なり、（一線都市ではなく）新一線都市の生活環(huán)境、人材誘致のメカニズム、仕事での待遇などにより強(qiáng)い魅力を感じている一方で、一部の質(zhì)の高い西南地域の大學(xué)には専攻の設(shè)置、教育の質(zhì)、科學(xué)研究水準(zhǔn)などで獨(dú)自の優(yōu)位性があり、全國から受験生が集まりやすいということもある。

人気専攻ランキングを見ると、法學(xué)がトップで、コンピューターサイエンス技術(shù)と臨床醫(yī)學(xué)が後に続いた。新しく設(shè)置された専攻を見ると、スマート＋○○、インテリジェント＋○○の専攻を設(shè)置する大學(xué)がますます増えている。この動きに伴って受験生側(cè)の関心も高まり、人気検索ワードでは量子情報(bào)科學(xué)、スマートインタラクションデザイン、暗號科學(xué)?技術(shù)、インテリジェント交通が上位に並んだ。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年6月15日