中國科學(xué)院高エネルギー物理研究所によると、江門地下ニュートリノ実験（JUNO）中心検出器のステンレス製メイン構(gòu)造の設(shè)置作業(yè)が24日、順調(diào)に完了した。人民網(wǎng)が伝えた。

実験ホールは地下700メートルに位置する。中心検出器はその中核検出設(shè)備で、地下実験ホール內(nèi)の深さ44メートルのプールの中央にある。そのステンレス製メイン構(gòu)造は直徑約41メートルのドーム構(gòu)造を設(shè)計(jì)?採用しており、ステンレスドームとも呼ばれる。検出器のメイン支持構(gòu)造として、直徑35.4メートルのアクリルボール、2萬トンの液體シンチレータ、2萬本の20インチ光電子増倍管、2萬5000本の3インチ光電子増倍管、先端エレクトロニクス、電気ケーブル、耐磁コイル、遮光ボードなどの多くの重要部品を支える。

メイン構(gòu)造の設(shè)置が完了した後には、中心検出器構(gòu)造のアクリルボールの設(shè)置が始まる。このアクリルボールの直徑は35.4メートル、壁の厚さは120ミリメートル、重さは600トン以上。世界最大の単體アクリルボール構(gòu)造であり、その生産と製造は中國の內(nèi)外に例がない。

広東省江門市開平市に位置するJUNOは、中國科學(xué)院と広東省が共同で建設(shè)すると同時(shí)に、大型の國際協(xié)力プロジェクトでもある。建設(shè)は2015年に始まり、完成?運(yùn)営は2023年を予定。ニュートリノの質(zhì)量順序の測(cè)定、ニュートリノ混合パラメータの正確な測(cè)定を主な科學(xué)目標(biāo)とするとともに、その他の複數(shù)の科學(xué)の先端研究を行う。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年6月27日