清代の沈沒(méi)船「長(zhǎng)江口2號(hào)」の考古學(xué)?文化財(cái)保護(hù)プロジェクトの引き揚(yáng)げ?移転作業(yè)がまもなくスタートする。同船は清代同治年間の木造帆船で、最新の調(diào)査データによれば、船長(zhǎng)は約38.1メートル、幅は約9.9メートルあり、広東省で35年前に発見(jiàn)された宋代の沈沒(méi)船「南海1號(hào)」よりもさらに規(guī)模が大きいことが分かっている。

景徳鎮(zhèn)窯磁器、宜興産紫砂器、ベトナム製の水タバコ入れの壺など、これまでの調(diào)査で「長(zhǎng)江口2號(hào)」から見(jiàn)つかった文化財(cái)

「長(zhǎng)江口2號(hào)」は中國(guó)水中考古學(xué)史におけるマイルストーン的な重大発見(jiàn)と位置づけられている?，F(xiàn)時(shí)點(diǎn)で、中國(guó)國(guó)內(nèi)はもとより、世界においても、これまで発見(jiàn)された中で、その體積の大きさと保存狀態(tài)の良さで最も優(yōu)れている木造沈沒(méi)船の一つとなっている。貴重な文化遺産であり、極めて重要な歴史的価値、科學(xué)的価値、蕓術(shù)的価値を備えている。

沈沒(méi)から百年を経ても精巧な美しさ！「長(zhǎng)江口2號(hào)」から引き揚(yáng)げられた文化財(cái)

調(diào)査員が潛水して、「長(zhǎng)江口2號(hào)」の前方と後方の4つの船室で小規(guī)模な調(diào)査を?qū)g施したところ、船室から景徳鎮(zhèn)窯磁器などの精巧で美しい文化財(cái)が大量に見(jiàn)つかり、その種類も多いことがわかった。また、船體および周辺からは紫砂の器やベトナム産の水タバコ入れの壺などの文化財(cái)も大量に見(jiàn)つかっており、その數(shù)は合計(jì)600點(diǎn)を超えている。

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年9月14日