第5回中國國際輸入博覧會の海外からの出展品第一弾が20日、上海市に到著して通関手続きを済ませた。寶石をあしらった蕓術(shù)品25點(diǎn)で、香港特別行政區(qū)から航空機(jī)で上海浦東國際空港に輸送され、上海稅関の検査に合格してスムーズに通関した。申告価格は5億6千萬元(約114億2635萬円)に上り、輸入博の出展品のうち1回の通関で申告された価格としては過去最高となった。中國新聞社が伝えた。
第5回輸入博は今年11月5日から10日まで、上海で予定通り開催される見込みで、現(xiàn)在は各種の準(zhǔn)備作業(yè)が順調(diào)に進(jìn)められている。出展品の中國への到著?通関は10月にピークを迎えるとみられ、世界各地からの出展品が海上輸送、航空輸送、國際定期貨物列車「中歐班列」などさまざまな手段で中國に運(yùn)ばれることになる。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年9月21日